はじめに
朝、通勤ラッシュの電車に揺られながらふと思いました。「これは誰の人生だろう？」
会社、家庭、周囲の期待——気づけば“生きる”ではなく“こなす”日々。
そんな中で、「あ、今、自分の人生を生きている」と実感できた瞬間がありました。
「決められた道」から「自分で選んだ道」へ
転機は、固定費の見直しと投資の開始でした。
収入に見合わない支出。周囲に合わせた買い物。そんな生活から脱却しようと、お金の使い方を変えたのです。
すると、不思議なことに「お金の余裕」が「心の余裕」につながり、自分の選択を信じられるようになっていきました。
「お金＝選択肢」という感覚
資産が増えたわけではなく、「使い方の軸」が定まったことが大きかった。
それまでは、「みんながやっているから」「今しかないから」という理由でお金を使っていたのに、今は「自分が納得できるかどうか」で判断しています。
この感覚の変化こそが、「自分の人生を生きている」という実感の源でした。
小さな行動が大きな変化を生む
・毎月の支出を見直す
・目的のない買い物をやめる
・未来のために投資をする
この3つを続けていたら、いつの間にか「時間」と「自由」が手に入りはじめました。
まとめ
「人生を自分のものとして生きている」と感じられる瞬間は、お金の管理から始まります。
お金はただの道具。でも、その使い方が“誰の人生を生きているか”を問いかけてくれるのです。
